コタローのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
舞鶴のとも 老々介護で ままならず 湯村温泉 逃げるでもなし
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詠み人知らず
待ち合ひの 陽ざしの中に くつきりとシミとたるみが あつかましく居
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詠み人知らず
ふゆ曇り 水彩画展 珈琲の香 春が待たれる 山の辺の道
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詠み人知らず
蛍川 北陸の雪 懐かしく 流転の海の 熊吾をみる
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詠み人知らず
師走とて することもなし ボヘミアンラプソディーする 午後のひととき
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可不可
二人そろふ日は外食にショッピングにホームシアターべったり過ごす
7
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露草
ぼやけたる手に持つ茶碗の飯粒にこれがそうかと老眼を知る
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大野 冨士子
鼻水と泪とヨダレ落ちてくる 春はうららの 昼寝にするか
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大野 冨士子
電柱の影を選んで歩を進め 紫外線から 守るもの無し
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大野 冨士子
おそらくは不惑を過ぎたその人が 少女にみえる この手紙では
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大野 冨士子
朝がくる それを阻止する僕の手は ずっとあなたの 胸をむにゅむにゅ
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煩悩
カナダも天国もまだ先にあるカヤックに乗って急がないとね
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詠み人知らず
はいとうんそれだけ覚え年を得て喧嘩っ早くなくしなやかに
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新座の迷い人
妻倒れ 我が趣味囲碁を 諦めて ネットで見るは ユウチューブかな
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つちだゆういち
忽然とLINEグループ秘めやかに消える女子達訳は吾にあり
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KEN
とめどなく すべなき程に とめどなく 雪の燈りが 戀に降り積む
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KEN
さざれしを 戀のみたまと いだく人 思ひ浮かべて 川のほとりに
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仁奈
一瞬を永遠にする、そのために撮って紡いで物が産まれる
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詠み人知らず
山茶花か椿か良くは知らないが蕾散らばる木を歩き見る
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詠み人知らず
あの地ならボロを着てても平気だと励まされたという流浪の民
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