詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
恣翁
内省の余るがに 雪の訪ひて 我が踝を埋め 降り積む
18
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藤久崇
冷え入れば 寝屋に籠りて よき歌に 拍手打てる うわのわ三昧
19
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なかしぃ卿
真白にぞ覆いたりける一面の雪も覆えぬ我が黒歴史
8
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なかしぃ卿
ツイッターより文字数は少なけれ和歌に込めらる想いは無限
10
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夕星(ゆうずつ)
名無し故あなたへの氣持ち隱さずに素直に詠え このうたのわで
10
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沙久
つかまえた結晶君に見せたくて 息急き切り駆ける宵の雪路
24
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沙久
振り分ける為のセンター試験終え「打倒ラスボス!」のカウントダウン
19
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リクシアナ
寒ゆるみサボテンの花咲くカフェの睡魔に抱かれ飲むミルクティー
23
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まあさ
バースデープレゼントのごと届きたり 叔母の歌載る短歌の雑誌
28
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灰色猫
海岸に流れ着いたる一冊の本を木陰に立てて乾かす
21
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灰色猫
こびりつく涙溶かしてもうすぐに冬は終わるよ春は目覚める
19
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桐生賄
母と子で 大好物の あんこ餅 小腹すいたら おやつがわりに
18
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inosann
全国の雪の便りをよそにして降らぬが寒い 駿府の町は
18
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澄舟
寒風に額つめたく丘ゆけば柿生の里にだるま市立つ
15
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石川順一
風花に撮影旅行を挙行する雪に埋もれる庭の木々たち
18
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桐生賄
風あれど 空晴れ渡り 氣持ち良し 潮の薫りも 懷かしきかな
24
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澄舟
かつお節ふうわりつまんで湯に放つ 大切なものこわしたくない
13
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千映
銀世界負け時と空のやたら青洗濯物が笑いはためく
17
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まあさ
ネクタイを締めて朝日へ向かう子が凛々しく見える 冬ざれの中
26
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まあさ
新しい土地の香ほのかに漂わせ息子は居間で暫しの暇(いとま)
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