まあさのお気に入りの歌一覧
朔夜
あなたには抹香くさいと笑われる白檀薫るこの香りが好き
8
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沙久
この世界君がいるただそれだけで美しく見えてくるから不思議
18
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沙久
どの道に重きを置くか考えて悩みながらも歩いていくさ
15
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石川順一
エアコンを切ったばかりの温みかな白梅ばかりを見て来た日には
22
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へし切
霞立ち山の谷風吹き来れば花やおそきと鶯の鳴く
29
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千映
どんどんと周りの友の老いていく鏡の吾には反面教師か
10
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林林
ひなたにて花終わる頃ほつほつと日陰の梅は咲き初めにけり
23
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河のほとり
見し夢のなほ覚めやらぬ心地していづこもかほる梅のさかりか
20
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葱りんと
四日間 下がらぬ熱に 染め頬で 甘えてくるから 桃缶惜しまず
20
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詠み人知らず
鬼がいる 吾の心に住みし鬼 つむじまがりの天の邪鬼なり
20
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詠み人知らず
汝に倣ひ 錬金術を試みなん 悲しかりける 餌にもならず
10
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詠み人知らず
好奇心 満たしてください レッツトライ! 限りある生 ガンガン行こう!
17
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夢士
逝く母は下弦の月の路灯り仏に召され天に旅立つ
17
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リクシアナ
一日をタイムカードでカットして量りに乗せてプライスを貼る
20
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夢士
新月の空に向かひて手を合わす十七年経つ今宵の月影
16
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inosann
「私のほかカッコイイよと言えるのは私だけよ」が妻の決まり手
16
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千映
チューリップ一センチだけ顔をだす周りの土を指で飛ばすね
11
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コーヤ
枯れ野辺に一筆一筆色入りて彩り豊かな春の舞台へ
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コーヤ
陽春も寒の戻りで冷え込むも背筋そらして笑む水仙の花
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夢士
陽の沈み孫ら帰りて冴返る寒緋に群し鵯も塒へ
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