吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
秋日好
日没を見送る窓と傾いた月過る窓 間に私
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サヤ
焦らずにゆっくりいこう迷路には必ず出口があるはずだから
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サヤ
もう少し大きな声でもう一回ちゃんと言ってよ 大好きだって
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falcon
紺碧の空にかそけき雲白くはるか漕ぎだす舟の帆と見ゆ
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さゆ
大変です!ここでこの人動きません!だれか先生呼んでください!
3
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さゆ
だいすきなひとのなまえの合言葉ひさしぶりでもわすれるわけなく
6
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さゆ
つややかな光やわらかに方解石透きとおるみどりは塩酸で溶ける
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さゆ
やわらかな光をはなつ存在感 ところできみは、どこからきたの?
7
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萱斎院
見わたせば 露だに消ゆる萩の散る 定めなきよのけしきなりけり
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萱斎院
待ちわびて忍ぶこころのわりなきに 咲く秋萩の色あするかな
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葱りんと
透き通る ビー玉みたいな 見えぬ目で 私を見てる 綺麗だとても
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葱りんと
体拭き 足拭き尻拭き 家に入れ 一夜を過ごす 暖かかろう
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葱りんと
獣医師に 翌日こってり 怒られる 「病気対策 始めはケージで」
12
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葱りんと
黒猫に クロと名づける 見たまんま 人間だったら こうはいかない
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葱りんと
ノラ猫は 家猫になり ひざの上 ぽかぽか温め 我をダメにす
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詠み人知らず
月末はパンツスーツで武装して残業終わり一人ラーメン
7
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詠み人知らず
猟奇的な彼女が好きなあなたにはアウトレイジな私がぴったり
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詠み人知らず
恋心十年経って変化してキスの代わりに歌を贈ります
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詠み人知らず
ヨットを見ているだけの日曜日九月の陽射し素足に降り積む
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詠み人知らず
靴履かずエントランスへ走りゆく知らぬ人に母の面影
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