まがねのお気に入りの歌一覧
もなca
庭に咲く父の好みし白百合を供える母の横顔やさし
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みやこうまし
何処へゆく金子みすずの詩心 「今日の私にさよならしましょ」
19
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inosann
気に食わぬ事ありしときをふりかえりつまずきし石の小さきに気付く
29
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たんぽぽすずめ。
心には氷を溶かす場は無いと思うほど泣く人が優しい
11
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たんぽぽすずめ。
本当に嫌いになって別れれば良いさ時間は戻らないけど
14
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浅草大将
闘ひの後にやなにを得るとらまん辿る家路もそらに眺めて
22
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みやこうまし
傘寿すぎ死は目前に迫れども死ぬまで生きる それだけの事
16
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もなca
ペディキュアもこんなにきれいにぬれたのに夏の予定は空白のまま
42
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桜園
夏の陽をあびて芙蓉の咲く下に落ちたり昨日咲いていし花
14
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たんぽぽすずめ。
本当に遂げたい夢が目の前に在るならやれと我が子へ告ぐる
17
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光源氏
きざはしの花相に込めし我が思ひ夏うぐひすはこゑをからして
19
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詠み人知らず
清貧の父から継いだレガシーは 「馬鹿」がつくほど真面目なところ
29
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桜園
久方に朝から仕事の依頼きて桔梗を活けて客人を待つ
18
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遠井 海
小綺麗な言葉の束に漂えど濁る心に何も届かず
16
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もなca
隣家まで張り出す枝は落とされて あまたの青い実をつけたまま
26
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みやこうまし
頑張って生きてる人に出会いたいその活力に憧れるから
11
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inosann
顔なでる地球の息吹のごと風に命研がれて吾は生き行く
24
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たんぽぽすずめ。
グシャグシャに泣いていたならお別れは消せたあの日が我の十字架
16
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浅草大将
ひとひらの花にあはれをかけずしてふみの春とは聞くも悲しき
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みやこうまし
真実を一路目指して生きて来た今日までの我、いとおしく思う
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