詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
雷鳴に撃たれたような衝撃でしたあなたが残したたった一言
19
もっと見る
灰色猫
魂の小さな愛に目覚めたら可憐な花も笑顔に映る
23
もっと見る
詠み人知らず
七月の風になりたいそばにいて触れることさえできないでいる
8
もっと見る
芳立
神さびやこれを世としてわれとして果てにし犬に白雪のふる
6
もっと見る
澄舟
初春に君と眺める一枚の光さねさし相模の海を
12
もっと見る
灰色猫
明日にはそれぞれの道それぞれの風に吹かれて旅路を歩もう
23
もっと見る
灰色猫
シリアでも日本だって変わりない生きてる限り起こる惨劇
22
もっと見る
香月
逢えぬこと唯過ぎゆきて忘らるる想ひの儚さいつぞ開かむ
7
もっと見る
只野ハル
庭の梅見ればいくつか大寒に咲き初め背筋を伸ばして見る
18
もっと見る
万陽
ナフタレン 昭和の香を 運びくる在りし日の母の 笑顔も共に
13
もっと見る
夢士
大寒の声聞く今日の風強しヒューとひと声丹沢颪
22
もっと見る
沙久
お手並みを 拝見しよう これからの 四年は真価を 問われる航海
24
もっと見る
へし切
密やかに道辺にありし地蔵尊 孫の笑顔に重ねて見たり
24
もっと見る
澄舟
シミだらけのサラダ記念日初版本ひらけば活字は小さく見える
13
もっと見る
コーヤ
白梅の息吹が触れる陽のひかり春へ近づく温もり感じ
17
もっと見る
コーヤ
明け暮れて春へ誘う陽のひかり梅の命を目覚めさせたリ
16
もっと見る
澄舟
正月の報告それぞれ済ませたら町の歌会始はじまる
12
もっと見る
沙久
ああ、雪を この身に集め 花束に できたら君へと 届けに行こう
26
もっと見る
リクシアナ
カンダハの発条をきりりと引きあげて田畑ななめにゲレンデ目指す
20
もっと見る
詠み人知らず
この大気 痛み感じる温度なら 負の考えを 保存しそうだ
24
もっと見る
[1]
<<
323
|
324
|
325
|
326
|
327
|
328
|
329
|
330
|
331
|
332
|
333
>>
[411]