詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
沙久
「何百円」これが私の価値だけど時給単位の仕事に敬礼
24
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沙久
「残業をお願いします」の申請で初めて成り立つ超過の労働
22
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万陽
凍結の道の事故など気にしつつ君を待ち待ち大根を煮る
15
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藍子
泣いている場合じゃ無いと思うけど止まらぬ涙誰の仕業か
13
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ゆうか
おし寄せる寒波に包まる列島に凛と立ちたる水仙の花
6
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ながさき
碧空に 紅白の梅 乱れ咲く そんな季節が もうすぐそこに
34
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詠み人知らず
僕は好き君は嫌いな掃除だが 動かぬルンバ 買ったのは誰
21
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澄舟
歌詠みにおいでと私を誘ってよ文語文法予習するから
15
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inosann
いやみさえ言える相手の居る事をこころにかみしめ妻と食事す
27
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藤久崇
梅咲かば 見ばや聞かばや 花園の 目白の姿 鶯の声
23
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夢士
寒中や木枯らし吹きて窓の内寒紅梅の咲きて待つ春
18
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藤久崇
鳴き初めの 目白の空に 飛びゆけば さぞな匂える 梅ぞ咲くらむ
17
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まあさ
洗濯物を 干すため外に 出る前に 深呼吸する 氷点下の朝
19
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inosann
久々に盆の帰省に迎えくれし母の目尻に一粒光る
19
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灰色猫
甘美なる言葉を食らう山羊たちへボードレールを破っては与える
17
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灰色猫
温かく触れてしまえば溶けてゆく儚く積もる雪の精かな
20
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灰色猫
いつまでも見つめていたい清らかさ心の癒やし春のせせらぎ
20
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石川順一
マイプランのぞみ東京行きに乗り名古屋から行く東照宮へ
7
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葱りんと
選択を間違えた岐路 いくつある 悔やんでないよ 懸命だったし
14
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石川順一
スペーシアその空間は滑らかで弁当食べる冬の日の事
15
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