コタローのお気に入りの歌一覧
秋日好
三楽章だけ聴かされて終章を心が求める小寒の夜
15
もっと見る
詠み人知らず
櫂静か論語初読み閑谷の森突き抜けて青空高く
14
もっと見る
藍子
実家へと帰る主人の留守の間に娘の家を喜び廻る
14
もっと見る
うすべに
他府県の車が減ったご近所に 静けさ戻る 灰色の空
12
もっと見る
もみじ☆彡
新玉の 年の光は やはらかく 過ごす日々へと 祈る初朝
19
もっと見る
河のほとり
君が世は千歳の春を松が枝に花とかかれる雪の清けさ
15
もっと見る
Chico
いぬのせに漣寄せる 朝こそ みなぎるを待つししの温もり
18
もっと見る
新座の迷い人
鎮守森 遥か昔は 詣でしが 妻と一度 詣でただけ
6
もっと見る
新座の迷い人
世の中は 知に働けば 腹が立つ 店の対応 悪しき事かな
2
もっと見る
新座の迷い人
悪童が 山に向かいて 叫びたる 児玉が帰り 自慢するかな
5
もっと見る
新座の迷い人
正月は 昔は楽し 童児は 今は変わりて 簡単になる
2
もっと見る
新座の迷い人
正月に 睦いあい飲み 酒美味し 妻が倒れ その味忘れ
4
もっと見る
千映
桃紅の百五の魂逞しく自由の道でこころが踊る
6
もっと見る
うすべに
からころと急ぐ足音追いかける あたしをおいて射的に夢中
9
もっと見る
うすべに
寒空に煮物のかおり ただいまと扉を押せば ほっとした顔
20
もっと見る
うすべに
初春に 寒い心を暖める 陽だまりのよな年にと祈る
15
もっと見る
うすべに
病院へ いつもと同じ道だけど 何かが違う初春の風
15
もっと見る
うすべに
あと少し 力をお貸しくださいと お薬師さまに祈る初春
18
もっと見る
萱斎院
あらたしき年のはじめに降る雪の うきこと覆ひ重ぬれ吉事
10
もっと見る
横井 信
年の瀬の空に飛び立つ飛行機の後ろに続くまっすぐな雲
12
もっと見る
[1]
<<
315
|
316
|
317
|
318
|
319
|
320
|
321
|
322
|
323
|
324
|
325
>>
[607]