武蔵野のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
彼は見ず 私も見ない 携帯電話 プライバシーは 誰にしろあり
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河のほとり
山里のもの寂しさをまことには住む人のみぞ深く知るべき
9
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詠み人知らず
甘えては ご飯を作る 彼を背に 夏の暑さ越え 昼に満ちる月
3
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詠み人知らず
竜神の 踊る姿を 耳にする 激しい雨に 雷の声
4
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可不可
今宵また地上は早じまひ 見おろす二人ウイルス識らず
5
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詠み人知らず
赤子抱く 母なる私 想像し 二人で考え 命の重さを学ぶ
7
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灰色猫
亡き父へ供えるスーパードライ買う父が愛した瓶入りを買う
12
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詠み人知らず
米を研ぎ 味噌汁の味を 少しみて 水回りの掃除 大きな主夫がする
3
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朝比奈
双方が持ちつ持たれつウインウインを鯱張りて借りは返すと
16
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Proverbe
方円の器に随う水の如 籔中の荊 直に育たず
9
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可不可
見あげても薄ら雲 でも 七夕の二人には優しい目かくし
5
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詠み人知らず
彼の書く 短冊飾り 見てみると 健康と平和 祈る素敵さ
3
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詠み人知らず
大きな傘 プレゼントして 会えたなら 二人もつもる 話しがあること
4
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へし切
常の日をはやくと願ふコロナ禍の五輪を憂ふ七夕の宵
17
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Proverbe
聞くは気の 見るは目の毒 煩悩の 世間知らずの高枕かな
6
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詠み人知らず
久しぶり 何も変わらぬ 先生に 元気でしたかと 話しがそれて
4
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詠み人知らず
涙拭く 存在している 居場所あり近くて遠し 彼にメールする
4
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詠み人知らず
たまにはね 落ち込み沈む 日もあるさ 枯れた紫陽花 来年までバイバイ
3
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Proverbe
三寸の舌に五尺の身を損じ その身疵付く多言悲しや
6
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詠み人知らず
玄関に 揃えて並ぶ コンバース 好きな風景 思わずほころぶ
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