もりのお気に入りの歌一覧
林林
梅干し場日陰になる刻早くなり夏日続けど秋ぞ近づく
17
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ながさき
忌まわしき 核の廃絶 何故できぬ 悪魔の兵器 大国のエゴ
24
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まぽりん
賤が家に誰そ彼来しとしら露に笑みひらけたる夕顔の花
26
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コーヤ
朝顔の緑のカーテン通りくる冷気の風が居心地よくて
14
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詠み人知らず
「過ち」は戦勝国の罪でしょう? 碑文の意図が まだ分からない
17
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へし切
夕立のひと雨恋し猛き夏 身は絶え絶えの蟬しぐれなか
31
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コーヤ
山の道繁茂の草木かき分けて凛として咲くノアザミの花
21
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風花
庇から濃い影が飛ぶ連れ合いを求める蝉の流しの旅か
15
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林林
キャベツの芯コンソメスープに入れて煮る甘く柔らか黄金の具ね。
20
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まぽりん
思ひ寝にかよふ夢見も結ばぬをなど昼顔のつみ犯すらん
30
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詠み人知らず
レストラン母は雑誌で子はゲーム 会話は皆無 味のないとき
19
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Chico
うたのわの歌に転びてビッグバン以来世界は創り変えられ
12
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半格斎
またたびの葉白のまはりを紋白や つがひで飛び舞ふ夏風やさし
21
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ながさき
あきらめを 「希望」に変えて 生きてゆく 不安を「勇気」で 蹴散らしながら
26
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Chico
うなる蝿 傍若無人あわわわわ トムとジェリーでもう三日間
16
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恣翁
草の上を足で払へば 月光の雫 辺りに飛び散れるかな
27
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詠み人知らず
甘えるなお前もウチの家族なら 欲しいと言うな 鰹ブシばかり
27
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富鴨
初恋のひとの記憶が薄れゆく ぼんやりとした悔いだけがある
38
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あまおう
きみからの 一行きりの メールでも ブルームーンの 奇跡ってことで
46
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あまおう
八月のカレンダーには海があり 白の水着が きみのようです
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