どるちぇのお気に入りの歌一覧
知久
さびしさと人恋しさが募る夜求める人はメールの向こう
2
もっと見る
知久
あの頃と変わらぬ声に安堵する心が少し惜しく思えて
6
もっと見る
知久
哀しみは足元洗う波のよう後朝の文待ち侘びて夜
1
もっと見る
のんぼう
冬と春、夏と、それからねぇ、秋は、私のことを想っていてね。
11
もっと見る
のんぼう
朝焼けに灯る信号 戻れとは決して言わない でも引き止めて
4
もっと見る
けたけたべたべた
甘き味、慣れて味はふ、苦き味、こいとはまるで、ぷりんのやうに
2
もっと見る
いちにのパッパ
出し惜しみしないで「好き」を伝えなきゃ親から子への愛は枯れない
5
もっと見る
いちにのパッパ
神さまに送ってみたい年賀状 住所は「上のほう」でいいかな
5
もっと見る
いちにのパッパ
あぁ、まるで見上げる方に非があると思えるほどに月は高くて
7
もっと見る
市川ありさ
元気で、と言われたわけじゃないけれどこの冬病が私を避ける
3
もっと見る
恣翁
落ち葉踏む幽き音に 微睡みを覚ます林の 有明の月
33
もっと見る
ふきのとう
新しき手帳開きて空白を埋める楽しみ見つけてゆかむ
14
もっと見る
あまおう
わた雪と暖かな陽がとけ逢うも優しいだけの恋は進まず
16
もっと見る
詠み人知らず
床の上せめて踏み場があるならば サンバもルンバも買ってあげるよ
16
もっと見る
南 骸骨
この人を抱いた罪かは知らねどもジャムの蓋さえ今朝は手強い
7
もっと見る
南 骸骨
或いは今ケセランパサランなるものの浮遊に付き合う12月1日
2
もっと見る
とまと
ダウニーの甘い香りを取り込めば ここは幸せのある夕暮れ
3
もっと見る
まがね
眠るのがお仕事と云う赤ちゃんのすごい速度の細胞分裂
12
もっと見る
にいこ
いつかまた出会えた時はシロップが十六グラムの理由教えて
3
もっと見る
わなみ
すこしだけ さみしそうに笑い手を離す わたしはきみの嘘にもなれない
7
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[93]