文麿のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
優しさは真にあなたに溢れてる最初に云った「結婚は無理」
9
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詠み人知らず
言い訳が可愛いうちは許せます許せないのは家族の都合
13
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詠み人知らず
「もう朝よ」呼びかけし人の忘れ物サイドボードに合鍵きらり
10
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紫草
円やかな月の光りに照らされてそよんは雲に隠れ消えうす
11
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inosann
限られた顧客をまわる月末に腕まくりして任地に向かう
12
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律
少年の風の向こうに青い空 眩しい、せつない、今しか見えない
4
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蓬ヶ杣
明らかに、ミントの根っこが伸びてるの、水に浸けてるだけなのにきゃあああ
8
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詠み人知らず
あっけなく飛行機雲が分けてゆくあなたの空とわたしの未来
16
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詠み人知らず
液晶の向こう側にも愛があり 苦もあることを語る文字列
27
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inosann
容赦ない今日の日差しで思い出す去年は越えた猛暑の夏を
15
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みなま
どうしてもダメだと泣いて騒ぎ立て何をまわりに期待しおるか
6
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もなca
降りそそぐひかりと水に両の手をのべてはじけるはつなつの子ら
21
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みなま
瑞みずしい果実の頃ははや過ぎてくさりはうつるならび在るみに
6
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紫草
湧き出ずる思いの丈のままならず花壇に溢るるガザニアの白
21
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inosann
車窓よりそよ吹く風に動かされ「今日も頑張るか」と客宅めざす
9
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夏恋
でもわたし今はきれいに詠みたいのあなたがくれたあの頃の恋
14
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聴雨
ひとり寝の傍らそぞろ寒き夜の訪ぬるものは月ばかりなり
13
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詠み人知らず
冤罪は忘れた頃にやってくる 神戸プリンは食べていないよ
15
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夏恋
下敷きになって死ねば解決すそして死者のせいにされるの
10
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夏恋
何故君はそんなに弱いのかと言ってあたしの左の頬に触れた手
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