詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
滝川昌之
加害者の心も吾の中にありその紙一重越えぬ強さも
10
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沙久
腕まくりして「さあやるべ」仕事だばよいでねしても遣り甲斐あるびょん
18
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沙久
「しね」という言葉の重さに気付くのは いつになるだろう「加害者達」よ
17
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リクシアナ
よもやまの何処につける句読点長針またも十二を示す
26
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千映
ショートスティ戻りし母のひと仕事四日分の洗濯たたみ
9
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千映
子の誕生記念にくれたソルダムも四十年となり古木の域に
9
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千映
ショートスティ戻りし母に一番は「お帰りなさい」に甘酒添えて
14
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まあさ
厨にて「ひっつみ」の支度整えつ イーハトーブに思いを馳せる
19
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高松 蓮
本名を 明かさぬ場だから つぶやける 吐息の数も 涙の量も
12
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藍子
おはようは普通の挨拶だと思うそれさえ出来ない人に茫然
14
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桐生賄
バッサリと 髪を切ったら 軽くなり 憂鬱気分 吹き飛びました
18
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石川順一
とちおとめ食べ放題を満喫し外は冬です雪があります
18
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桐生賄
当選だ ハーゲンダッツの ギフト券 息子にあげたら 喜ぶだろか
16
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inosann
気分屋の気分はいつもニュートラル暴走自爆 防せがんがため
18
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野々花
朝焼けの溶け行く空は美しくあなたの次に好きだと気付く
17
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野々花
待つ事にときめく歳は過ぎたけどやはり嬉しい笑顔の帰宅
26
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野々花
隠し味聞けないままにまぼろしとなりて何年たったのだろう
18
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万陽
抜け殻のごとく放られた寝間着らをぬくもり感じ畳む幸せ
17
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詠み人知らず
指示通り書類に文字を埋めてゆく優しい響きの声聞きながら
15
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詠み人知らず
店内にサザンメドレー流れいて番待ちつつも聞き入る午後よ
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