へし切のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
蝉たちの必死に鳴ける公園で 未来を約す子等がはしゃげり
16
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詠み人知らず
境界線超えて一歩を踏み出せば思いもよらぬ世界ひろがる
15
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詠み人知らず
手をつなぎ歩いていても君は今何思うのか遠い空を見る
15
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ほの香
冷コーの氷がグラスに良く響く 江戸風鈴の高音に似て
21
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ほの香
風が止み 時間の波もゆるくなる ことば途切れて 伊勢の夕凪
20
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詠み人知らず
想い出の「い」を「ひ」にすれば何となく そんな気分で選ぶ洋楽
23
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すばる
寒いのは朝から続く雨のせい それとも君が戻らぬせいか
15
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すばる
日焼けした肌がヒリヒリ痛むから今日の二人は微妙な距離感
18
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紹益
風鈴も 風強ければ 騒音に 吹き飛ばされて 凶器にもなる
15
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紹益
土の中 永年生きて 来た蝉を 無闇矢鱈と 採ることなかれ
13
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小林道憲
様々のこと思い出す龍安寺 白砂の海 波寄せる岩
16
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秋日好
伝わらぬ気持ちを乗せて言の葉はそれでも届くかけらのかけら
8
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秋日好
御簾蹴上げ美しきをみなをかき抱く遠き昔のうたかたの夢
7
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灰色猫
風呂上りピンクに火照った肌のまま 氷菓子をかじるしあわせ
15
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祐鈴
この歌が流行ってたころは別の人好きだった記憶だけが生きてる。
10
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k.螢
言葉には できぬ想いを笹舟に のせて託すは水面の月船
4
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花音
風鈴に蚊取り線香炊く庭で花火楽しみ夏に溶け込む
5
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たんぽぽすずめ。
バイクだが後ろの席に君は居ず風となるほど寂しひ真夏
20
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聴雨
久方の雨に寝覚めしのこる夜の置きて忘れし夢を結ばむ
15
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みん
近所から響く祭の音楽に苦くて幼い日を思い出す
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