詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
近道と言えど寡黙な男では英語はとんと上達しない
18
もっと見る
まあさ
寒負けの 五臓六腑に しみてゆく 温しうどんの お出汁の香り
28
もっと見る
高松 蓮
神様に 願って駄目なの 怖いから 願わずにいた あの時の月
9
もっと見る
桐生賄
頂いた 飲むヨーグルト 期限切れ どうすりゃ良いの 答えを求む
14
もっと見る
野々花
増え出した白髪も君の魅力だと褒めても何も出ませんからね!
26
もっと見る
香月
心なく離れし袂の儚さに誰れぞ想ふかいまは人なく
10
もっと見る
リクシアナ
フランネルの雲やわらかく薄日おび風にひらめく冬の空色
28
もっと見る
桐生賄
誰に似て あまのじゃくなの 長男は 今日も炸裂 「知らねー」病が
17
もっと見る
秋日好
江ノ島の崖の間を鳶が舞う留まるように飛び去るように
20
もっと見る
梔子
假初めの 戀にしあらば これほどの つらき身には あはざらましを
9
もっと見る
秋日好
五ポンドと決めた月給無駄遣い幸飛来する胡蝶蘭買う
15
もっと見る
石川順一
正信偈聞けば聞くほど懐かしい大寒なれば身に染むほどに
17
もっと見る
inosann
遠路にて訪ねてくれし友の為見せてやりたや三保からの富士
20
もっと見る
inosann
時も過ぎ施設の母との別れ際「長生きするよ」と振り返り言う
25
もっと見る
滝川昌之
通勤の見飽きた途も探梅と呼べばうまれる寒の日の機微
10
もっと見る
リクシアナ
結氷のしたを流るる空知川しろき暦に時はうつろう
30
もっと見る
まあさ
前ばかり 見ずに時には 立ち止まり 後方確認 ゆっくり生きる
31
もっと見る
沙久
強風に煽られなおも高みへと 向かうトンビに涙がホロリ
23
もっと見る
千映
マンサクの語源が「まんずさく」なんて教えてくれた立て看板が
11
もっと見る
石川順一
雪ばかり踏んで居た気がする旅行ちょっと北でもえらい違いが
16
もっと見る
[1]
<<
311
|
312
|
313
|
314
|
315
|
316
|
317
|
318
|
319
|
320
|
321
>>
[411]