へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
考えて静かに生きる道筋を見つけられたと思っています
7
もっと見る
詠み人知らず
鮮やかなとかげは床にへばりつきエントロピィの溢れゆく夏
8
もっと見る
みやこうまし
憂う世に楽しむことも宜なるか 歌に興じて憂さを忘れよ
11
もっと見る
ふきのとう
枝豆はほどよき色にゆであがり冷えたビールで暑さをしのぐ
10
もっと見る
ほの香
燃える陽を一茎一花溜め込んで苞葉の内ひまはりの黄
12
もっと見る
大埜真巫子.
彩りを 作られている 花もそう 人も同じく 風に踊って
21
もっと見る
詠み人知らず
産れくる場所えらべない定めゆえせめて人生自由でありたし
8
もっと見る
詠み人知らず
ドアの横忘れ去られし傘がある 電車の窓の外は夕焼け
22
もっと見る
栞
撫でられたいような顔して見てるから手を伸ばしたら猫パンチ食う
13
もっと見る
詠み人知らず
腰掛けるSUSのパイプは待合の 三分ほどのほっと一息
8
もっと見る
詠み人知らず
その御仁おどろおどろし自己愛の 中はすかすか殻はからから
12
もっと見る
秋日好
睡蓮の葉上で蜂が相撲とるなわばりそれとも恋の駆け引き
9
もっと見る
くぼたむすぶ
君がため惜しからざりし命さへ言ってみたいよねえ君はどこ
20
もっと見る
くぼたむすぶ
そびえ立つ入道雲を分け行って夏の真ん中飛べよ白球
7
もっと見る
詠伝
指で書く十年日記「妄想の章」を君との正史にしよう
10
もっと見る
すばる
お土産のアイス一つで咲くような笑顔に変わる夏の幼子
34
もっと見る
すばる
海岸で拾ったピンクの貝殻を並べて子等は店員ごっこ
19
もっと見る
紹益
太鼓の音 遠い記憶を 呼び覚ます 紅燃ゆる 篝火の下
18
もっと見る
灰色猫
恋しくて 郷愁誘う 南国の ビーチを染める 燃ゆる夕焼け
14
もっと見る
ながさき
潮風に 吹かれながらの おにぎりは 優しい祖母の 面影浮かぶ
31
もっと見る
[1]
<<
3151
|
3152
|
3153
|
3154
|
3155
|
3156
|
3157
|
3158
|
3159
|
3160
|
3161
>>
[3712]