詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ながさき
幸せは 妻の運転 ドライブで 酒飲みながら 無駄口たたき
29
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ながさき
懐かしい 「いちご白書を もう一度」 フォークソングに 惹かれたあの日
24
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麻
咲きさしの花冷えわたる月影によらで輝く夜半の歳星
26
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コーヤ
娘から「二歩あるいたよ」ラインには光り輝く孫立ち姿
33
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恣翁
石山の岩肌の底 蒼白き光を帯びて 月宿すめり
23
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コーヤ
うぐいすの声にふり向き見上ぐれば陽射しに微笑む櫻花みゆ
24
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コーヤ
微笑んだ染井吉野のうす桃の花の色香に心ほどけて
18
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コーヤ
入学で桜吹雪のみち歩く笑顔の君を思い出したり
15
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雪柊
うなじ見せ 帯を前にて結びたる着こなしの意味 知っているかい?
9
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雪柊
海山に勝る慈愛に育まれおとん おかん と呼べる筈無し
14
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雪柊
志学とも元服とも言うその歳は君たちよりも五つ少なし
15
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リクシアナ
今だけは この色だけは留めておく 何れも想い出 フィキサチーフ
10
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灰色猫
まだ君は覚えているかな 寝ころんで 共に見つめた夏の星座を
35
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灰色猫
哀しみを知ってる君の瞳にそっと差し出す万華鏡
34
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西村 由佳里
大好きなあなたがくれたものだから期限切れでも食べてしまうの
5
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灰色猫
来世でも僕は僕で生まれたい 夢が破れる同じ道でも
34
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灰色猫
たくさんの 小鳥が集う 木になった あなたの木陰で 詩集をひらく
36
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灰色猫
雄大なクジラとなって泳ぐ夢 繋ぐ手すらも求めぬ彼ら
37
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灰色猫
星を見て 泣いてる全ての 人のため 衛星軌道へ 放つ花束
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本能寺
春の宵 一人の部屋に帰りきて ため息ついて風の音を聴く
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