へし切のお気に入りの歌一覧
詠みふみ
岡本太郎が言うように もし芸術が爆発ならば 我が拙き歌も爆発させねば
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紹益
この道は 小さな電車 走ってた 人に優しく 街に優しく
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紹益
日が昇り 勢いますは 蝉時雨 日暮れて後は 虫の音集く
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すばる
大空をはばたく鳥にまだなれず羽を休める場所が無いから
15
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すばる
もう二度と誰かを愛したりしない自分自身を愛せるまでは
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ながさき
行政の 責任何も 無いですか 事前に出来る 防災工事
10
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ながさき
子をなくし 伴侶をなくし 親なくし その悲しみは 如何ばかりかと
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みやこうまし
認知症治らぬものと知りながら 耐えて支える延命地蔵
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都詩
何かしらしきりに話す幼児よ意味なき言葉にリズム持たせて
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恣翁
中天の白日 将に下りむとす 潮さへ戻す黄河のごとく
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蜻蛉
折り紙や慣れないことをしてみると指先ひとつ振えが止まらぬ
8
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香月
左手の奥の手おわす我妹子の釧になりて忘れへぬとも
2
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香月
逢えぬ日の長さを恨みて待ちぬれどいつぞや逢えるか君を想へば
8
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詠み人知らず
肝試し 二人で歩く カップルを 横目に見やり 一人で歩く
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みやこうまし
青深めぽつぽつと行く白い雲 蝉と知るなり秋の兆すを
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三日月
ゆるやかに落日南に変わる秋君への想い変わらぬ晩夏
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紹益
開発で 町の姿は 変われども 虫の音だけは 今も変わらず
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紫草
愛なのか憎しみなの曖昧な執着という不可思議なもの
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詠み人知らず
泣きながら流木を切る老人の 失ったもの 聞く人は無し
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詠み人知らず
災いと恵みの雨は同じ水 からだの中は善悪の水
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