へし切のお気に入りの歌一覧
紫草
雨上がりの今日の白雲泣き止んだ赤子のようなあどけなさなり
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みやこうまし
歌番の曲に合わせて手を叩く認知の妻の小学唱歌
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詠み人知らず
馬鹿みたい頑張ってやり遂げたのに歯を食いしばり笑顔に隠した
5
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詠み人知らず
涙くんは友達でした昔から君より優しい友達でした
2
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速魚
真夜中の雷神様わが町の灯り奪いて静まり給う
6
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速魚
阿保な恋 紡ぐさきからほろほろとほどけるあなたとあたしと
3
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速魚
あの人の脳に散らばる私の残骸 拾えない悔しさ
10
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河のほとり
蝉のこゑ空にも満つる夕暮れにわれより他に野を行くはなし
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あんこ
昼は蝉夜は鈴虫鳴いてます夏と秋とが重なりあって
4
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あんこ
いつまでも上手くならない短歌でも楽しく詠めたら幸せなんです
5
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都詩
お汁粉の塩と思えば良いんだね今のあなたの辛口言葉
7
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都詩
我が姓のLとRの発音に舌もつれたり日本人われ
7
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夢士
幾種もの虫の音聞こゆ夢のなか遠く近くに夜の明くるまで
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大埜真巫子.
悪夢にて 追われるところで目を覚まし ゆらりと起きる 辺り見回す
14
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大埜真巫子.
陽の光すらも うるさく感じられ 暗い服着て 足早に行く
15
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大埜真巫子.
鳥の影 黒く車の窓に映る 悪い人かと 勘違いする
13
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大埜真巫子.
息絶えるとはどのようなことなのか 死んだパパは 応えてくれない
14
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大埜真巫子.
夜道にて わたしが髪を切ってても 夜の力は それを許す
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詠み人知らず
暑ければ冬恋しくて寒ければ夏恋しいという人のいて
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詠み人知らず
赤い糸たぐり寄せても逢えなくて君は今頃アフリカあたり?
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