へし切のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
ちいさな子 知ってる言葉は少なくて それでもそれは 特別 純粋
14
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大埜真巫子.
これからは みずからの手がつくりだすものに たましい ふきこむんだ
15
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只野ハル
充放電を繰り返し容量が減っていくバッテリーのようだ
4
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紹益
晴れたのは 一日だけで 今日も雨 お米実らず 飢饉心配
11
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詠み人知らず
夢一夜見目麗しきその姿儚く消えし月下美人は
17
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ふきのとう
ようやくの澄みたる空にエンジンの響く田園は秋の気配に
8
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ふきのとう
黄色きのおくらの花に魅せられて描きのこしたき夏のおわりに
11
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ふきのとう
亡き父を思いおこせり命日の暑きこの日は静かに過ごす
17
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詠み人知らず
人々は美しく強く生きている 分からないなら人にはあらず
13
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詠み人知らず
緩やかな播磨の丘を眺めつつ 喫煙室で祈る安寧
15
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すばる
咲き終えた花を躊躇いなく捨てる君とは長く続かぬだろう
20
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すばる
いつの日か叶うだろうと殻の中儚い夢を見るカタツムリ
15
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つゆくさ
雷も鳴って雨も降り始め 洗濯干すには 空 今一つ
6
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つゆくさ
六時前 なんとか起きて 一仕事 服を干したら さあて寝ようか
5
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つゆくさ
ファミレスで コーヒー六杯 おしゃべりと 欠伸は出るが 今夜眠れる?
5
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つゆくさ
コンビニと信号機だけ光ってる 夜の田舎は 迷い道なり
6
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月虹
ボサノバが流れるイタリアンカフェに恋の記憶が刻まれてゆく
28
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有
ひめられし 歌はうたかた きく人の 心にのみぞ 消えず残らむ
3
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有
うたかたの 歌詠みびとは 消えぬれど などて心に 跡残しけむ
4
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三日月
出逢うべき時に出逢うというけれどいっそ気付かず他人のままなら
3
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