へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
住み慣れば心慰む夜やあらむ旅の空なる更科の月
4
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ふきのとう
雨のあがり白雲うかぶ秋空はおだやかなりて水面を照らす
12
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浅草大将
立ち止まりふり向く時に雨足がはやくも夏を追い越してゆく
17
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浅草大将
来る年は常葉の陰のあらざれば代々木のせみも今年限りを
7
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浅草大将
くれたけのよよに涙をながさめの人の哀しみいく歳をふる
4
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紫草
するすると白いティッシュは浮き上がりピンクの箱に救われる夜
14
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詠伝
慣れぬ道彷徨う夏日を脱出し早くも布団と君が恋しい
10
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すばる
半袖の肌にまとわりつく空気ぽつりぽつりと雨が降り出す
14
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すばる
さよならと出会いの数は同じでもたまに神様数え間違う
15
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つゆくさ
会えなくて メールもできず話せない それでも君をなおも追いかけ
6
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つゆくさ
自家製の麦茶 なんだか甘い味 今日また作る お湯を沸かして
4
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つゆくさ
格好を つけなくたって そのままで十分素敵 うちこんでる君
5
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紹益
海外で 捕えられたる 日本人 何故に出かける 危険地帯に
12
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詠み人知らず
夏ゆきて少し寂しい夕暮れは蝉の鳴き声いよいよ切なく
13
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詠み人知らず
キラキラと耀く夢があった頃私の頬は薔薇色だった
11
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灰色猫
まだ君は覚えているかな 寝ころんで 共に見つめた夏の星座を
35
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河のほとり
清らなる小百合の花のおもかげに浅茅が宿のなつかしきかな
14
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黒兎☆
見返りや感謝の言葉求めずに与え続けよう無償の愛を
4
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栞
長崎の街の灯りを見下ろしてここにはいないあなたを想う
10
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小林道憲
この夏は災い多く人も逝く 故郷の森に法師蝉の鳴く
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