へし切のお気に入りの歌一覧
只野ハル
夏の恋秋の気配に色褪せて言の葉の散る頃を待たずに
15
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つゆくさ
慰めは 最初占い 次サイト 今は「うたのわ」こまめに開く
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想野
泥に建つ君が倒れたこの街で物売りの子に声かけらるる吾
6
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ruuna
中学に行ったらたぶんハブられる別にいいよ強くなるから
12
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ruuna
オトナたちイジメしてんだ見てんだよ学校だって先生同士で
15
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詠み人知らず
前向きなひとを見ると苛つくわ屈折したのあなた「方」のせいで
2
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蜻蛉
ひと夏の思い出両手に抱えてもいつかは金魚の如く抜け出る
9
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夏恋
つまらない場所になってしまったな歌もわたしも要は飽きちまった
25
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香月
唯過ぎて我妹子いまし旅立てど吾は唯待てし鴨は飛び立て
4
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詠みふみ
お前のかくも女々しきは誰ぞに似たると父の言う 祖母の葬儀で涙した父
5
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みん
存在に異議なぞ何で求めるか 意義があるから存在するの
5
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笑能子
居座りはとくとお止めと言い出せず諦め顔で雲を見送る
2
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ゆうくん
路地裏は 風のジオラマ 一幕の 蔓を辿れば 秋の舞台に
4
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詠み人知らず
命あるものの終はりを見よとてや雨に打たるる蝉の亡骸
12
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さくら子
ふたたびの守りたいものこの笑顔娘と同じ目をしているよ
1
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月虹
悪運も幸運のうち雲間からわずかに覗く青空が好き
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芳立
かりそめの夢よりさめてさらしなの世のあき風にそよぐ荻の葉
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恣翁
夏草の茂れる中州に 陽は射すも 秋の冷気ぞ 木陰に憩ふ
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斑鳩入鹿
空の色芝生の色も秋の色映る影さへ秋に搖れをり
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都詩
荒涼と大地を覆う溶岩の隙間に芽吹きし一本の草
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