へし切のお気に入りの歌一覧
紫草
朝露に足指濡らし畑にゆくオクラ咲くその黄の花の色
24
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つゆくさ
私って 不器用だから 考えて 真似と工夫と ただひたすらに
10
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ながさき
全身の 六十兆個の 細胞に 気力を出せと 指令を送る
29
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凜
夢なればいかにか色を染めなまし遠き人とも見てはこふかな
5
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詠伝
照り返す陽に汗しても夏雲と呼べない空は素知らぬ顔で
17
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車男
平等に与えられたるこの自由 宇宙の如き三十一文字は
30
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村上 喬
「失敗をおそれず前に進むべし」やがては行き着く時の来るまで
24
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有
帰る家 選べぬ児らに 少しでも 心ゆるして 休める場所を
3
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只野ハル
この時期にもう長袖が要るのかいチョットそんなのないざんしょっ!
16
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大埜真巫子.
燃える陽が 次第にやわらぎ 風ふくみ 秋のメロディー 奏ではじめる
13
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大埜真巫子.
新聞や雑誌に文が載る時に やっと生きてていいと思える
13
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大埜真巫子.
あたらしく 買ったネイルは うすみどり しろい ほそい指は 病人
13
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詠み人知らず
長雨に暑さ忘れて過ごせれば何時のまにやら秋風の吹く
19
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詠み人知らず
出逢いては別れが続く旅なれど縁かさねて色づく人生
12
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恣翁
空を行く月の音すら聞こゆなり 感覚をのみ研ぎ澄ませれば
27
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秋日好
私たちふたりに見えていた世界確かにあったね手はつながっていた
9
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秋日好
買いに行こう旅に出る前あの町に雲の鼻緒の虹の草鞋を
6
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すばる
届かない言葉集めた物語鞄に入れて戻らぬ旅へ
12
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すばる
飴色に光る涙が隠し味甘い紅茶で朝が始まる
12
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つゆくさ
挨拶を にっこり笑顔で返す人と 振り向きもせず返さぬ人と
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