へし切のお気に入りの歌一覧
あんこ
青い空一直線に突っ走る飛行機雲がこの恋掠って
4
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あんこ
お願いね優しく微笑み手渡されスーツ姿にゴミ袋下げ
2
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詠み人知らず
宿題のミスを息子に叱られて親の立つ瀬がない休み明け
12
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つゆくさ
何回も きつい言葉を言われたり 無視されたから 言葉がでない
9
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詠伝
同衾の君は夢にも現れて金色の光で私を包む
11
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有
手折りては 萎れゆきなむ この花は 君が手をとり 二人で見ばや
5
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有
とりたてて 話もなきが 共にいて 安らかなるは 嬉しかりけり
5
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村上 喬
来るものと行くものたちが交差するスクランブルを夕立が濡らす
23
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詠み人知らず
ショールーム 新車求めて パンフ見る 窓越しにいる 良きパパ、ママ、子
4
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詠み人知らず
ヒマワリが びっしりの種 自慢げに 茎揺らしては 見せびらかして
6
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詠み人知らず
冷ややかな朝に布団をたぐりよせそこはかとなく秋を感じる
12
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詠み人知らず
情熱は二年程で冷めるから低温火傷しない温もり
5
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西村 由佳里
いつの日か彼の隣で笑うためあなたは今日を生きるのでしょう
9
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まぽりん
見し夢の形見にもせむ空蝉の身をかへてける後の衣を
22
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あまおう
つんつんと秋の便りをおいて去る とんぼは とても忙しそうだ
23
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みやこうまし
木の側に居たいと思い再開す 御所の散策 夏日の過ぎて
19
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只野ハル
ざらついた思い鎮める酒のなく期限の切れたアンパンを喰う
12
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只野ハル
人工の小川で児らを遊ばせるママの素足のサンダルのあと
9
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大埜真巫子.
まっさらな 空の下に 立っていた 空の目を見た 太陽の目も
13
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大埜真巫子.
落ち着いた 足どりで 今 歩き出す 未来は何も みえないけれど
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