野々花のお気に入りの歌一覧
只野ハル
日帰りの温泉くらい行きたいと秋晴れの空見上げて思う
15
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詠み人知らず
鶏卵を茹でつつ葱を刻みつつ サンマ焼けたか 煙追い出せ
10
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村上 喬
街角で風を含んだスカートは僕とのことをそっと包んだ
18
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もり
しまうまとらくだが何処に棲息すそれも知らずに本買いにゆく
9
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へし切
心をば何たとへむ月草の仮の命になほ乱れつつ
22
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夢士
雲払ひ昇りゆく月煌々と天空に在り虫の声を聞く
13
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更紗
十六夜の月を間近に眺めれば秋風吹いて鈴虫の声
12
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千映
こんなにも 愛することがまだ出來るその挑戰の相手君だけ
7
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千映
少しずつ 落葉してる 掃き掃除父の仕事にもう 出来ぬ秋
15
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河のほとり
思ひ出づる昔のことは儚くて変はらぬ月の光こそ澄め
13
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恣翁
明かり取りに こびり付きたる黄の月に 時を刻む音 冴え返りけり
17
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恵
自然に、とても自然に月が綺麗と伝えてくれる貴方が好きです
26
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千映
野々花さま おめでとうさん うたのわのみんなの心 花束にして
12
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へし切
秋はなほ心もしのに夜半の床 月は満つれど侘しかりけり
25
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夢士
庭に咲く秋の七草集め来て雲間に出ずる望月を見ゆ
15
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詠み人知らず
子の笑顔ただそれのみに幸ありて口元緩め見つめるぶらんこ
13
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詠み人知らず
十五夜に なお落ち果てぬ 紫陽花は 褪せた花片を 月に潤す
8
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詠み人知らず
目的がないなら生きる意味がない 君がないなら 僕はいらない
17
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只野ハル
脱水で振動してる洗濯機もたれて背中マッサージする
12
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林林
椎の実のころんと吾を見つめをり拾いて今宵 共に月見を
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