詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
満開の桜トンネル歩みゆく行き交う人も満面の笑み
12
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野々花
咲き初めし桜の木々の梢より小さな風が生まれて消える
17
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沙久
傾いたわたしの心を戻すのは あなたとばかり思っていたけど
8
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紫草
内省の気持ちの強いいち日は友の言葉が素直に沁みる
18
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西村 由佳里
ちらちらと桜の木々を見やりつつ少しゆっくりハンドルを切る
9
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詠み人知らず
花は咲き人は動いてマーチとは いい得て妙な この月の尽
18
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リクシアナ
夜会巻き結ってみたくて伸ばす髪 夜遊びもなくショートに戻す
18
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沙久
手つかずの思い出選別できぬまま散らかっている恋が、ため息
11
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灰色猫
様相は 異形のもので あるような 永きを生きる 醜き大樹
25
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詠み人知らず
父が死に母が逝くなら吾のターン 最低限の 孝行をする
14
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リクシアナ
道連れの相部屋も混み競い合う白鳥たちの遍路の旅籠
13
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もなこもち
あしたから会社に行かないことにして旅芸人について行きます
8
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もなこもち
仕事中パッと浮かべば書きとめる歌詠み人に出世は無理だ
6
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ながさき
山桜 厳冬超へて 咲きそむる 今こそ咲かむ 歓喜に満ちて
34
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コーヤ
祖母縫いし晴れ着に込まれた温もりが今も心を温かくする
24
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灰色猫
奇跡だね 月と地球が 恋をして 海が生まれて 僕ら出合えた
31
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雪柊
十九年 歩んだ道は険しくもいつも隣に君の微笑み
17
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雪柊
あの街で初めて出逢って恋に落ち吾は十九 君は十八
14
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詠み人知らず
君のいう痒いところは背中かな それとももっと 微妙なのかな
17
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林林
脱走やいたずら「めーよ。でも可愛い」子はハムスター砂浴び場所へ
16
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