へし切のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
寂しいと思う思わぬどちらかは 見方返れば多少和らぐ
9
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つゆくさ
渋滞にならぬところで 我が里は 山ん中抜け 田舎道行く
7
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只野ハル
息が詰まるような狭い世界から出られない夢から醒めてなお
8
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すばる
呼び出したくせになかなか言い出せずバニラアイスも溶けてしまった
15
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円子マルコ
この国じゃ 誰も彼もが 穏健派 憂いを忘れた 悲しき温帯
3
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円子マルコ
暴力は いけませんよと 育てられ 爪無し牙無し ただの能無し
5
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すばる
幸せな時が確かにあったから寂しいのだと言い聞かせてる
27
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夢士
月替わり残るページの手触りに過ぎし時間を振り返りみる
22
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小幸
軽快にジャズが流れるあの店でカンパリ飲んで忘れようかな
9
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小幸
手を繋ぎ寄り添い歩く秋の日は壊れた時計時間が止まる
6
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詠み人知らず
黄昏の雨の舗道に紅葉散る 濡れて艶ます君を思えば
13
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小幸
独り立ち私は進む夜の道 心は自由 星はきらめく
8
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桜園
久しぶり帰りし我が家は快適で買い物をして料理作らむ
16
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月虹
降り止まぬ窓の雫を指で追う君に繋がれ秋雨前線
26
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ふきのとう
四十余年を共に生き来し夫の手のぬくもり確かむ結婚記念日
20
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詠み人知らず
ひと言の優しさで消える悩みなど甘えるための口実なりと
11
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つゆくさ
白菜と 白ネギ並び待っている 楽しみになる お鍋の季節
7
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あき
百年も孤独の中にいた彼はベルじゃなくても愛したんでしょ
16
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紹益
鉄火場を 作ってまでも 金儲け げに浅ましき 政治家の顔
13
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灼熱
本当のことが言えずに三人で半分こした恋のはじまり
9
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