灰色猫のお気に入りの歌一覧
葱りんと
つまみなど いらない酒さえ あればいい 酔えば楽しく 厨で賄
13
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緑里
一秒で二人が死んでいくのだし祈りをこめてキスをしましょう
7
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クジラクション
変わること それは意外と簡単だ あなたでいること忘れるな
4
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クジラクション
おいみんな! 何短歌とかしてんだよ! 俺と一緒に字余りの旅に出よう!
7
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キュン太郎
ビー玉を 飲み込むように眺めてる あの少年が炭酸になる
8
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只野ハル
秋だなあ虫の声聞き小腹空く親に合わせた早目の夕食
20
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只野ハル
雨のち晴れの予報見て朝干せど陽の傾きて湿り気残る
13
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麻
なみだ雨ふりしくものをうつろはで露もにごらぬ菊のさかづき
30
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来夢
祖母のそば糸を通せし孫も今 齢を重ね針仕事
3
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来夢
アルバムの中の私が背中押し ひさかたぶりのバックパッカー
7
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来夢
祖父描きしウサギは父に何伝えん 南方からの戦地郵便
8
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リクシアナ
夕市の白熱灯の温もりをあしらう織部の鱈の身しろし
22
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コーヤ
それぞれの想いも込めて染め抜いた輝く紅葉森の喜び
16
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詠み人知らず
笹舟に紅葉の客をのせる子ら小川の唄を耳に聞きつつ
13
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コーヤ
雑草の群れる中にも笑顔あり負けることなく強く生き伸び
15
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詠み人知らず
帰り道くびすじ撫でる秋の風入院時はまだ秋旱のなかを
16
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恣翁
秋風に 幟はためき 幼らは 終日 太鼓の音にほつきたり
17
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なかしぃ卿
カレンダー三ヶ月ほどめくらずに済むほど何も起こらざりけり
7
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片井俊二
君のいた夏の光も想い出も枯れ葉となって今、足元に
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律
きみおもう こころを星にかぞえたら 僕の胸には満天の空
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