由良のお気に入りの歌一覧
加祢
我が夏はまだ終はらじと明け渡る空にかぎりの羽音広げり
43
もっと見る
浅草大将
涼しさを恵みの雨もいその上ふるの中道ぬれてゆかなむ
9
もっと見る
葉月きらら☆
温かき歌に包まれこれからも息吹く歌の芽摘むこともなく
17
もっと見る
光源氏
名月をあはれとぞ思ふ鄙の秋ころもさむしろすさび隱して
16
もっと見る
はなはな
瑞々しく 新しき蕾と花を付けたれば ここに居るよと花とうがらし
11
もっと見る
村木美月
真夏日に棄てたつもりのせつなさを見つけてしまう携帯の中
12
もっと見る
薫智
魂を信念込めて打ち込んだ僕の刃はけして折れない
7
もっと見る
詠み人知らず
荒海の風にまぎれし露の夢霧に影させわがあだし野の
14
もっと見る
歌織凛
両の手に収まるカメラその重み受け継がれてく陽だまりの中
13
もっと見る
トーヤ
四時間で振り返るだけの半生に淡い輝き明日への原石
13
もっと見る
三沢左右
明々としるべの月は色を変へ面照らさるる常世の灯かな
16
もっと見る
葉月きらら☆
あの人を見るには片目だけでいいホントの事は知らないままに
5
もっと見る
詠み人知らず
はっきりとわからないけど幸せはきっとおおむね暖色だろう
5
もっと見る
ケンイチ
門を出で真深き空の遠方に見遣った雲も風に流れて
11
もっと見る
たんぽぽすずめ。
湯剥きした青いトマトは誘惑に散った浜辺の乙女の如く
19
もっと見る
ゆびきゅ
君ひとり信じてくれる それだけで ぼくは自分を信じていられる
33
もっと見る
ゆびきゅ
犬小屋の鎖が横たわっている 遠きあの日の主を探して
32
もっと見る
たんぽぽすずめ。
その胸に心があると信じれば迷い少なくさせて進める
11
もっと見る
まるたまる
トンネルの隙間を縫って歌を詠む拍手もするし景色どころじゃ
12
もっと見る
きりあ
図書館の書架に並んだ漫画本つげ義春は散文模様
5
もっと見る
[1]
<<
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
>>
[57]