南美帆のお気に入りの歌一覧
律
僕たちは 制服の胸に帆をはって進んでいくんだ 夏雲みたいに
6
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木蓮
感じない? 我々の気分行動をマスコミという 風に煽られ
6
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詠み人知らず
梅香る薄紅色の酸っぱさに満たされ茗荷は淡く染まりゆく
11
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すばる
忙しげにエンドロールで立ち上がる涙の跡を誤魔化すために
13
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すばる
花見でも行こうかなんて約束も果たせないまま夏を迎える
15
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もなca
美しい言葉ばかりを並べたて誤魔化しているまことのこころ
23
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水ノ衣
我に隠れ人の為に泣く君を護る為に我は居るなり
15
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葉月きらら☆
「愛してる」囁く人に「嘘つき」と言えないままでふけてゆく夜
21
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詠伝
叱ってからその後五回は褒めるとこ。君もたいがい、私に甘い。
7
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あかつきのそら
子らを産み育て吸われて老いてゆく 全ての母よ労われたまえ
7
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村上 喬
本日は、いかにも初夏!って感じだね 君の涙も乾くといいね
22
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芦澤ノリコ
灯火の命を乗せたサイレンを鼓膜に刻む夜更けの涙
3
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あまおう
きみが問う 「何かいいこと ないですか?」 セクハラでない 答をさがす
15
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ながさき
自分さえ 愛することが 出来なくて どうして人を 愛せるだろう
33
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みなま
大空に 野原の草に ふれるとき じぶんの中の 子どもにあえる
22
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速魚
恋の猫外に出たいと甘えきて したたかな目で闇に消えゆく
14
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詠み人知らず
梅雨入りの宣言すれば晴れがちで 愛しすぎれば そっぽ向かれる
12
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みなま
少しずつほどいて行こう梅雨の空妻だった私嫁だった私
16
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速魚
ほろほろと崩れた心かき集め つぎはぎしたる紅の薔薇
11
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みん
「ダイジョブ」と笑う目の奥の哀しさを感じ取ってほしいのはエゴ
7
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