へし切のお気に入りの歌一覧
紹益
この度の 不幸な事件 奇貨として どちらへ進む 戦後日本
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只野ハル
朝刊の一面に載る白抜きの大見出しと写真を見ていた日
10
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詠み人知らず
今はもう、甘くて酸っぱい柚子のジャム喜ぶ人のいない食卓
15
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灰色猫
人類が アジアの果てに 着いた時 目にした海が 今日も鳴いてる
28
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詠み人知らず
おやすみの微妙にはだけた胸元に 手を伸ばしたら罪になるかな
11
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詠み人知らず
退陣も話題になればよいのだが単に今日から席がないだけ
8
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詠み人知らず
その家族お互い顔を見るでなく 表情もなく液晶なでる
19
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月虹
たったひとつの命の重さを考える己が正義を定義とせずに
33
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月虹
いつか見た夢の続きを追うように恋の行方をまだ探してる
61
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ながさき
妙法は 生命の讃歌 果てしなく 広がる宇宙へ 想いを馳せて
14
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悠々
戦争をしている国へ、のこのこと 遊びに行く子と、放任の母。。。
14
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悠々
非武裝を、唱へてをれば、平和だと 九條神話に、すがる國民
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秋日好
個々人の日々の努力が培った文化の薫る国の底力
11
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秋日好
ひとひらの花びらさえない瓦礫山ひとは何を目指しているの
13
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秋日好
価値観の違いと弱者の理論とを膝つきあわせ傾聴せねば
10
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秋日好
報復のために改憲唱うなら同じレベルに陥ることに
17
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詠伝
うつむかず背筋を正せご無沙汰の前髪鈴のように揺らして
10
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詠伝
久方の陽光僅かに弥増されば贄にならむと此の身の疼く
11
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風花
上げるのはハードルのみで期待以下 そのサプライズは望んでいない
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村上 喬
イマジンを口ずさんでたあの頃の思い虚しくはてぬあらそい
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