へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
性別は今はカンケイないねです 産み落とすのは・・だから
5
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詠み人知らず
夜なのにグラサン掛けたダサい人 段差で転けてダサダサい人
8
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詠み人知らず
正しいと信じることが否定され 罪を犯せば喝采の国
8
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月虹
新しい恋を召しませ記憶から遠ざからずに雪、降り積もる
27
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月虹
晴れ渡る空、空駆ける雲見上げ確認したい到達地点
26
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ながさき
忘れない 貴方の想い 永遠に 世界の同志と 手を携えて
15
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すばる
辛い時辛いと言える人がいて 幸せなんだと思ってみたり
15
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河のほとり
まどろみに昔の春を見し夢の覚むるも知らぬ花の香ぞする
11
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矢車菊
やさしさはきっとぼくらを苦しめる春が来ることふと怖くなる
7
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和竹
寄辺なき思いを掬いて言葉する如何なる言の葉降り積む今日は
3
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文月
ふくらめる梅の蕾も様子見る冬将軍のマントの裾に
3
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文月
白きもの寒には美味しと祖母言ひき大根膾多めに作る
10
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文月
軽やかに飛び立つ水鳥重き荷を捨てきれぬわれじつと見つめる
6
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夢士
濡れ縁にそっと近づく子猫をり朝餉の魚の身を投げやらむ
13
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鬼月
さよならを告げた火曜日 ごめんなさい 恋って燃えないごみだったのに
16
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ながさき
如月の 陽射しは日毎 輝きて 草木はうたう 歓喜のうた
16
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月虹
君恋し夜は深まり満たされた月は優しく丸みを帯びる
27
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浅草大将
隠れんぼ鬼さんこちらと鳴らす手に豆を握っている奴がいる
10
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詠伝
世間様は手繋ぎオニだ私たち目隠しオニを引きずり回す
6
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詠伝
父に続き今年は母が年女そしてやはりベッドに豆が
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