へし切のお気に入りの歌一覧
まつり
満開の、花を散らして、踏みつぶす、ときには、心、おどる、ひそやか、
7
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新野 誠海
今日もまた孤獨を感じ空を見るそして見えしはきれいな青空
2
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たえなかすず
つい多く含んでしまうアクエリアスこれはひと泣きぶんのひと口
9
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恵
節分はいつか挟んだ栞の様あの日の私に立ち返るため
16
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文月
北風に紅を崩さぬ冬薔薇身を捩りつつなほ立ち向かふ
4
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芳立
春立ちぬ色なき風のふる枝に絵筆をいかにいざふるふべき
7
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恣翁
春の夢 暫し微睡み 江南の路 幾千里歩み尽くしつ
12
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文月
殺すにも殺し方にも程があるアラーの神は如何思すらむ
4
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成瀬山水
あの日見た藤のかおりの風そよぐ遠くのきみへ便りをたくす
7
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浅草大将
けふ来にし春はふて寝に過ごすれど腹の立つをば如何にとやせむ
6
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浅草大将
望月を奢らばおごれ三日月は今ぬばたまのヨルダンに照る
12
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詠み人知らず
ものうげな熟女の一人席にいて昼間のカフェでワインたしなみ
4
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詠み人知らず
そうなのか無償の愛を知りたいか 目の前にある それがそれだよ
12
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新座の迷い人
故郷の屋敷の山は荒廃し幼き頃の思い懐かし
5
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新座の迷い人
鴨達が親子で遊び見る我は無事に育てと祈る心で
7
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悠々
人恋ふはなぜにかなしき寒椿春を間近に散るさだめかよ
13
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悠々
丸焼きの、特攻婆様も、ハルナさんも 巻き添え食うて、死期はやめたり
7
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悠々
妻笑みて さしだす椀に はまぐりの 鳴くぞうれしき、春たちのぼる
17
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紹益
ブルジョアは プロレタリアを 搾取する あるはずもなし トリクルダウン
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風花
飲み込んだ言葉が喉を塞ぐ朝 お茶淹れる音殊更響く
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