へし切のお気に入りの歌一覧
秋日好
歌会の投票ばっちり当たったら当のふたりに拍手されてる
9
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詠み人知らず
繰り返す いにしえからの下の句は 親孝行を したかったのに
12
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詠み人知らず
惣菜の和牛コロッケ菜の煮付け おいしいでしょう悲しいでしょう
15
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紹益
人のこと 大事にしない この社会 こどもの数が 増えるはずなし
13
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月虹
風花がひとひらふたひら舞う朝にまた欲しくなる君の温もり
62
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恣翁
行きずりの男の 露骨な眼差しを 黙殺しつつ 佳人歩めり
21
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只野ハル
硝子戸の中に差し込む暖かな陽射し背に受け蜜柑を食べる
9
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ふきのとう
ようやくに胃痛のおさまりあれこれと食べたきものをメモに書きだす
11
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愚と楽
あなたとも くされ縁だね三十年 肥やしとなりて つぎの芽も出る
4
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恵
こんにちは貴方の街も雪ですか?冬空見上げつぶやいてみる
19
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桜園
後悔をしてばかりいる最近の私の生活穴だらけなり
17
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富鴨
愛しさと未練を断つて今はただ紫匂ふ花と散るのみ
21
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夢士
旅の宿湯の香懐かし硫黄泉ありし日の人我が演ずる
13
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ながさき
心には 不思議な種が 埋もれてる 水をかけよう 芽を育てよう
24
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新座の迷い人
浜千鳥 聞く度ごとに 思い出す親を求めて 我と同じか
6
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夏恋
わたしまた君の言葉に囚われて待ち続けるね性懲りもなく
22
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浅草大将
和歌のうらにいかりをあげていくさ艦仇うつたまつ姫を頼みて
5
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河のほとり
あづさ弓春のあは雪ふりゆけどやがて儚き命をぞ思ふ
15
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浅草大将
争ひに酸きも甘きもかみがみをひとや学べとほめろすの歌
4
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恣翁
透き通る 薄きショールを翻し 颯爽と往く春の乙女よ
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