すばるのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
健康な土踏まず持つこの人と 所帯もちたい自然な思い
19
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詠み人知らず
「また何時か」何時も貴方は言うけれど何度聞いても秘かに期待
11
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由縁
朝礼の君のうなじが潔く陶器の頬に憂いがにじみ
4
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南美帆
雨音に君の家路を案じてる傘持ちて待つ終着駅で
14
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詠伝
語と音の快楽から成す文字列にロマン見いだす君こそ素敵
9
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三嶋
あの歌の 君 に自分を代入しあらゆる矛盾に目をつむる夜
19
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如月弥生
陰ひなたなくて誰にも優しくてそんなあなたが好きで悔しい
26
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南美帆
十九の吾をよく知る人からの誘いの文に揺れる初夏
7
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詠みふみ
歓喜 欲望 絶望 希望 こんな下らぬものら 纏めてミキサーに入れてくれるわ
3
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只野ハル
青空を ひとつ切り取り 送ったよ 手のひらにのる 大きさにして
28
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海の月
恋の歌が滴るように胸に落つ。もうすぐ縁をあふれそうです。
11
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夏恋
にゃんこにはにゃんこの願いがありまして飼い主さんとは若干ズレる
33
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詠み人知らず
風はこぶ緑の香りここちよく 遥かに望む山は青々
12
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玉の緒
心臓の柔らかいとこが痛くって理屈じゃなくてただ切なくて
11
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小林道憲
木のこずえ歩むにも似て人渡る 若葉まばゆい山のつり橋
22
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詠み人知らず
大切な事は映画と猫と仕事から愛は母から教わりました
3
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円子マルコ
孤独なる三十一文字の絶叫よ君に会いたい今すぐ逢いたい
8
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詠み人知らず
猫なんて呼べば来ないが音もなく ふとそばにいる連れ合いみたい
20
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五穀米
ウエディングドレス縫うとてブティックの店主の言いし原宿昔
4
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日向猫
一年を微睡み過ごした日向猫 にゃあと一声 歩き始める
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