へし切のお気に入りの歌一覧
矢車菊
もう少し手を伸ばしたら届きそうその憧れを幸せと呼ぶ
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夢士
草餅の色深くして香りたつ雛の飾りの部屋の静けさ
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風花
人を許し己も許し生きていこう 人生短し敵などいらぬ
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河のほとり
ゆかしやな見がたきほどの山々も霞の奥の花を思へば
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只野ハル
ラジオから私鉄沿線流れ来て今日が彼の誕生日と知る
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浅草大将
この春に誰かは花をみつ五郎その名のなしの園ぞさぶしも
13
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ながさき
疑いの 心は、すべて 破壊する 「信」の一字が 全ての基本
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ながさき
自分さえ 信じることが 出来なくて どうして人を 信じられよう
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すばる
私より器用な人ね にんじんの飾り切りやらリンゴのうさぎ
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詠み人知らず
哀しくも互いを知らぬ夏水仙冬に葉は散り夏に咲く花
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恣翁
「ジ、ジ」と音を立てて 揺らめく蝋燭の炎に 影の伸縮しけり
14
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恣翁
鳶色の闇に篠突く雨の条 過ぎ去る尾灯に 滲み見えけり
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柿の種。
切々と時は流れし夜は明けし昇る朝陽は我を殘しつ
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柿の種。
大仰にくさめをしたり我獨り四方より返る冬空の下
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詠み人知らず
バイバイと君がいうからバイバイバイ 三つ返して 勝ったぜ、ふふ 。
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詠み人知らず
本当は人の心は美しく 強欲がそれを汚していった
14
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詠み人知らず
恋愛の価値は現在進行形 過去も未来も 絵に描く気もち
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紹益
南から 春一番が 吹き荒れて 冬の名残を 遥か蹴散らす
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月虹
生き方を間違えなければ少々のミスは大した問題じゃない
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月虹
菜の花の黄色街へと溶けだして季節が次のページを捲る
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