へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
差し込む陽 角度が徐々に深くなる あたたかくなれ 暗鬼を溶かせ
10
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ゆえ
愚図だなぁ 言いたいことの半分も言えないままで消えてく自分
4
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香月
かすかにて赤き揺らめき頬照らしそくへに居まし君吾見つる
5
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ながさき
末法の 広布を託す 霊山会 地湧の菩薩は 大地より湧く
8
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ながさき
心には 無限の宇宙 拡がりて 全てを包み 全て生み出す
8
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只野ハル
身体より心が疲れているのかな何もできないしたくない
19
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只野ハル
ニがみっつ今日は猫の日にゃんにゃんにゃんアヒル三羽に見えたりもする
9
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紹益
昨日から 冷たい雨が 降りしきる 2月最後の 日曜なのに
14
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秋日好
裸樹の梢まあるく行き届き摂理の中に想い温め
13
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悠々
はるさむの夜のみぢか夜のおぼろ夜の ゐねがての夜は 老ひ妻と寢ん
15
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聴雨
手さぐりの指を包みし人去りて春待ちがほのつくし一本
8
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風花
結びきりの枝に咲いたる紅白の 春の香りに笑顔もほころぶ
10
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夢士
野の原にイヌのフグリの咲きいずる原は一面星空のごと
14
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悠々
老いるとはたとえば花散り葉が落ちて 枯れ枝に聴く木枯しの歌
16
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葱りんと
風邪ひきの娘と添い寝耳たぶを揉みしだかれるイチャイチャタイム
8
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聴雨
誰となく春は名のみの口遊み続くラララに笑みの溢るる
15
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詠み人知らず
浅緑木の芽はるさめ降りそめてたつや霞の衣手の森
8
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小林道憲
朝日さし眩き光きらめきぬ 若芽凍える春の降り霜
11
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河のほとり
春の日の清けきままに咲く花はひかり集むるごとくなるかな
13
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桜園
いきがいをもっていきるはうらやまし歌がいきがいになるとよかれと
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