へし切のお気に入りの歌一覧
住川幸
ガラス窓二枚 遠くに海がある 通過待ちする駅裏 プール
8
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浅草大将
胸ふかく月の光のささなみや志賀のあふみの夜をとがめて
11
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秋日好
体内のテストステロン亢進し男性陣に混ざる「気に入り」
13
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秋日好
メトロノーム 針はワイヤー巻きついて身体も指もがんじがらめに
7
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詠み人知らず
桜餅母にも春を届けんと供えし朝は春弥生かな
17
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あまおう
人として子として親の尊厳を 守る苦痛は並々ならぬ
17
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あまおう
約束やあからさまには反対も 致しませんよ。やんわりが好き!
12
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あまおう
ごく稀に即答しない時は まず、むっとしてるか否定か拒否だ。
16
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解夏
今日からは人の子どもも紅を差し嗜みとして化ける術を知る
8
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祐鈴
あてもなく威嚇したくて谷崎の陰翳礼讃キンドルで読む。
7
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紹益
来ぬ文を ただ待つだけの 身なれども たまには僕も 追われてみたい
22
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只野ハル
落とす溢す漏らす付ける潔癖症でなくて良かった親の世話
10
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風花
逆境を味わえるのも歌という 離れた視点を手に入れたから
14
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風花
笑いながら手を離されていた事を 知らせてくれる異動の辞令
14
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風花
愛燦燦温かきかな藍色で 袖擦り合えたご縁に感謝
9
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すばる
この街は何も変わっていないのにただあなただけここにはいない
16
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詠み人知らず
それ故に他人より多く働いて 少しでもいい 眠りと給与
10
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詠み人知らず
頂上に雲を配した伊吹山 リフトは何も待ってはいない
12
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詠み人知らず
浄化され一夜で痛くなった風 然るに肺は 軽やかになり
19
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月虹
柔らかな日差しが蕾を開かせて鮮やかになる夢の輪郭
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