詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
たけくらべ
憂きことも楽しきことも無かりせば人を恋ふ身のあぢきなきかな
19
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リクシアナ
庵にも浮世の時は流れゆく桜数える窓に五月雨
14
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常夏 葵
騙されない でもまた君は 大胆で いつから私は こんなに弱いの
4
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常夏 葵
向こうから 歩いてきたら お互いに 知らないふりする 昨晩のメール
3
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リクシアナ
もしや君かの歌人の化身かや入内雀ただ首かしげ
15
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リクシアナ
雫形みどりの蕾色を秘め披露目の日待つチューリップかな
13
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林林
吹き荒ぶ雨風の中ゆく君よ飛ばされないでと背中に祈る
18
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林林
嵐の日海に砕ける荒波に心の丈を声の限りに
28
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ながさき
釈尊の 久遠の弟子と さだまれば 身には過ぎたる 歓喜あふるる
25
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灰色猫
なぜ僕は恋してしまったの? ビビットピンクのマーカーペンに
14
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灰色猫
哀しみの 最中で苦しむ 君の手に 差し伸べられる 救いはあるはず
18
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コーヤ
萌えいずる野辺の奏でるうたを聞き春の真ん中味わい歩く
22
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コーヤ
新茶飲み 若さ健康 甦る気のエネルギー取り込みましょう
17
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リクシアナ
ホオジロと思い育てし鳥一羽入内雀と明かされし今日
15
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麻
おしなべてささらぐ水は流れても川は流れぬものにぞありける
22
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麻
ちりあくた川に幾夜の雨ふりてすみもかなはぬ濁り水かな
15
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リクシアナ
七輪に炭を熾して昼の宴辛夷を愛でてせせらぎを聞く
19
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詠み人知らず
降り出した雨の匂いは土の中 命の種の 主張なんだな
24
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千映
スズランの真白き花を束ねてる時にはこんな色でいたいね
12
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松本直哉
やはらかく箸にくづるる冷奴くちにふふめば碧瑠璃の夏
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