すばるのお気に入りの歌一覧
風花
敬語ほどよそよそしくない大阪弁「しはりますか」のニュアンスがイイ
21
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あまおう
二度寝して夢の続きがあるのなら うなされたって きみが出てこい
23
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へし切
地位にあり何を思ふたお殿さま身過ぎ世過ぎに公私を忘る
18
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恣翁
風に花散らむとするを 約束の果たされで 徒に草結びをり
16
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みん
なぜなのか、彼と話すと私でも、優しくなれるような気がする
8
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由縁
変化さへ赦してくれる桜たち 差し伸べた枝胸にとびこむ
5
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ながさき
大粒の 涙のように 光ってた 竹藪の上 東天の月
19
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只野ハル
効果には個人差があるもしかして自分は効かない方の人か
8
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西村 由佳里
少年の寝息が部屋に溶けてゆく陽は柔らかく春に遊んで
10
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美津村
待ち伏せの如く言葉を返されぬ言わねばよかった会わねばよかった
7
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みなま
天窓を開けてお花見ドライブも三度目 春は繰り返しくる
7
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詠み人知らず
若草にタンポポ、ポピーご機嫌なパステルカラーの春が始まる
19
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詠み人知らず
真横まで泳ぎ近づき気づきたり目は優しけど口は巨大ぞ
11
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まぽりん
小指もて紅とき挿せる唇にふりしは春のなごり雪かも
28
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都詩
「回復が早い」と医師の言いたれば歩いて見せぬもうひと回り
23
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灰色猫
永遠が もしも地球に あるのなら 生命育む 母性かもしれない
31
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秋日好
「九年ぶり肉じゃがつくるよ食べるかな」「もちろん僕のも」そのメッセージ
10
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由縁
なるこゆり 君の写真をあのひとはすてただろう、と花屋で葉を抱く
6
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桜田 武
腰曲がり口がもつれる病の友生き抜くに必死心中察する
6
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恵
短歌読みどんな人かと想像す貴方と桜と雨と夜更け
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