桜田 武のお気に入りの歌一覧
ながさき
統一教 被害相談 五日間で 一千件を 超える人から
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滝川昌之
入り日とてスピード違反は取り締まる晩鐘ならして初雁が追う
12
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横井 信
目の前をそっと流れる風を追うふわりと揺れる秋の道草
9
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ながさき
円安で 利益潤う 大企業 物価高騰 苦しむ庶民
9
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ながさき
岸田さん 支持率低下 弐割九分 不支持が 六割四分になった
8
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へし切
野地蔵を拝むがごとく 彼岸花 憂き世の未練 情念の色
12
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へし切
孫が来て爺ちゃん祝うと笑い声 久しぶりかな みんなの笑顔
10
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ななかまど
取り入れをひたすらに待つ梨の棚豊水色の秋ぶら下げて
12
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ななかまど
夏野菜終わりて棚を仕舞うときわれの十指の節くれに秋
12
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滝川昌之
まだ遠き野分の放つ先兵のごとき雷鳴急かす秋墓参
15
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滝川昌之
町内に赤飯配れば「まあ、ちょっと話して行けよ」に停まる敬老
15
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ながさき
国民の 声を聴かない 政府など 存在価値の かけらも見えず
6
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滝川昌之
切り売りの花屋の芒が夢に見る 土手の涼風 川面の名月
11
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ながさき
なし崩し ドサクサ紛れ 強行す 一党独裁 戦前のごとし
8
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ながさき
正体を 包み隠した 統一教 最高裁で 「違法行為」と
8
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へし切
夏が往く 弱弱しきかな 蝉の声 君は未練も悔いもないのか
10
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へし切
国葬は故人を神に祀り上げ 保守の権現のカルトにやあらむ
7
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ななかまど
田の道を歩けば実りの秋の風豊作告げる黄金のうねり
10
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ななかまど
翅と翅こすりあわせて一夏の惜別の唄ツクツクボウシ
10
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滝川昌之
職場では古参の俺も町内の寄り合いではまだ酒を注ぐ役
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