へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
実力が違うのだよと専務サマ 禿げ散らかして 腹は臨月
9
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詠み人知らず
善管を貫き失う恋人も 第三者には 対抗できず
9
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まぽりん
小指もて紅とき挿せる唇にふりしは春のなごり雪かも
28
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詠み人知らず
親孝行したいときには親はなし されたいときに 子はヤンキー
11
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葱りんと
道端に黒き小山のゴミ様は 「雪」と呼ばれた かつては確かに
8
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夢士
雪降りて卯月の野辺の杜若傘差し掛けて時過ぐを待つ
18
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芳立
こころあらばこよひの雨は散る花のいろだにうつせひとの袂に
12
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みん
泣いている人を前にし、どうすれば良いか分からずそっとしておく
7
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みん
「ゆっくりでええやん」なんて言わないで その優しさに泣けてくるから
9
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葱りんと
貧困のバロメーターだと「ふりかけご飯」 子供たち皆好きだよなアレ
10
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都詩
ゆっくりと日々の過ぎゆく療養に残る薬を何度も数える
26
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矢車菊
旅立ちの花吹雪から十五年あなたも母になったでしょうか
7
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浅草大将
散るのちも花にはな道はなばなと砕けさくらのたきつ命は
10
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矢車菊
慣れぬこと惑ひ憂ひも受け入れむもどかしさこそまた春として
6
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矢車菊
散る花に想いを寄せるせつなさで片想いから春は始まる
8
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矢車菊
好きだったうたの作者はその名さえもうわからない「詠み人知らず」
13
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矢車菊
北へ北へ桜前線追いかけてあなたの春に会いに行きたい
14
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詠伝
まだ君の知らないパジャマで眠る夜はなんでか不貞みたよな気分
19
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恣翁
通り雨に ガジュマルの葉の濡れ光り 庭一面に散り敷けるかな
18
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もなca
風吹けばフロントグラスに花びらの乱れ飛び交う春の助手席
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