すばるのお気に入りの歌一覧
葵の助
クレパスで塗ってしまえば春になるまだ文字のない一行目から
10
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祐鈴
宿題も進研ゼミも音読も、できてないけど、きみは起きない。
14
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恣翁
木の間から陽は漏れ 苔や羊歯類のひそひそ話に 耳を傾く
32
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詠み人知らず
物知りな君は何でも知っているだから教えてほんものの愛
30
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葉月きらら☆
迷うたび傷つくたびに君がいてどんどん君を好きになってく
22
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南美帆
後部席二人の傘が寄り添いて朝を迎えりチョットヤキモチ
11
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へし切
言の葉にこころ宿れば穏やかに人を想ひて歌を詠みたき
53
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詠伝
何気ないあなたの字が好き声が好き引き出したくてバカも言っちゃう
16
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浅草大将
夢にあふ人をとも寝の草まくら旅のむかしはつゆに忘れじ
10
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詠み人知らず
幸せは本の些細な事なのさ 気付くか気付かぬか それだけの差
8
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みなま
雨に濡れあたためられたこの土にどんな花咲く種を蒔こうか
19
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詠み人知らず
出資者が売れ筋優先主義につき冷やし中華は取り止めました
8
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夏恋
わたくしが他人の身体で歌を詠むなんて言われて気味が悪いの
11
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詠み人知らず
楽しみはお化け屋敷でカップルを脅して男が先に逃げたとき
3
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たんぽぽすずめ。
いつの日も闇でも開く華を抱き歩けば明日もちゃんと笑える
23
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木蓮
後輩に米搗きバッタと揶揄されて 家族を食わすそれが矜持と
7
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詠みふみ
リズムに乗せて詠んでいる 乗せて欲しいのは僕自身なのに
2
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詠み人知らず
裸だよ王様子供に言われても知らぬ存ぜぬ大人嘘つき
10
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大埜真巫子.
何で 今日は雨なんだろう くらくなる 風も強くて 寂しく咆えて
16
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霧絵エレイソン
暑い日に二人で並んで座っても目を合わせない きみは恋人
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