詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
己が身に反ると知らず愚かにも人は自然を壊して止まぬ
24
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まあさ
やるせない 心に響く 雨音と 秋虫たちの コラボレーション
21
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滝川昌之
訃報受け涙の堰は止めてある 家族に最後の様子聴くまで
23
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滝川昌之
友達で チャーハンめちゃくちゃ旨くって 週三ランチの親父が死んだ
20
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滝川昌之
男気で三日通えば学生の大盛はタダ問答無用
23
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滝川昌之
せっかちで払う前からつりを出す 客が合わせて札選び出す
27
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滝川昌之
タマヨシという中華屋がありました 突然バイクで亡くなりました
29
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詠み人知らず
才能があるねと 人を妬むは愚 センス即ち知識量なり
12
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詠み人知らず
やるせなく心に雨の降る夜ぞ 君の褥に忍び入らばや
16
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吉野 鮎
蒼穹に金の滿月靜もりて櫻樹の末に溢るるひかり
14
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吉野 鮎
蒼穹の東に赤きアルデバラン眞中の滿月金流しゆく
14
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吉野 鮎
西空に夏大三角は低くあり季の移ろひは巡りはやめて
17
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inosann
老いる義母受けとめながら介護する妻の強まる口調が気になる
24
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秋日好
いにしえの言語は和綴じに閉じられて現代用語はネットで変形
14
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秋日好
アルカディア留守にし弓の手負い熊見つけて飾れ澄んだ夜空に
11
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秋日好
クセジュとう問うこともなく人の世の何も掴めずただ過ぎていく
15
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灰色猫
まだふたり六等星であったころ星座をひとつ生み出しましたね
18
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灰色猫
糸電話ぴんと繋げて大切な言の葉たちを糸に託して
24
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ラベンダー
秋の旬 思い返して 懐かしき 祖父剥く梨の 瑞々しさよ
31
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夢士
大陸に在りし力の勢力図人も自然も押し返されむ
15
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