ほたるのお気に入りの歌一覧
悠々
三ガ日過ぎて正月おわりけりけふからはまた日々の恋歌
19
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まるたまる
短歌好き改め短歌詠み人が好き。今日よりはそう名乗ります
18
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栞
別れ際 きつく結んだくちびるの代わりに叫ぶ瞳の雫
5
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芳立
風やめど夜なほ寒しひさかたの天よなにかはわれを罪せる
8
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三沢左右
青空を包み込みたるシーツあり幸せひとつ日曜の朝
34
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まるたまる
君だけがコラーゲンパックの偉力知る前夜の努力教えないけど
8
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まるたまる
この身体この命まだ生きたいと願うのならば本気で祈れ
10
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まるたまる
子もきっと母が弱いと孤独だろう我が子のために健やかに生く
13
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まるたまる
病院の消灯が過ぎ静かなる母の孤独をやっと理解する
18
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竜胆
気の所為だ三万円のおせちより美味しいわけない母のにらたま
10
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竜胆
吾の肌理たしかめたかるや指の骨 そんな処にうなじ在りけり
6
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芳立
祝祭は今夜かぎりだあすからは君らも人に成る道をゆく
10
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トーヤ
目より手はあなたを語る雄弁に指の間に見えた傷跡
18
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詠み人知らず
しんしんと昔の人はよく言った雪には雪の音があるんだ
16
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芳立
二十年の二たび三たびめぐるともまことに人は成らぬものかな
15
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螢子
海と湖山の側なる学び舎のそれぞれの歌自然あふるる
10
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芳立
眺めては探したりけり校歌なる虹描くとふ富士の高嶺を
11
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只野ハル
一昨年の残り少ない梅干と今年の実り共に祈ろう
7
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只野ハル
持ってきたミカン梅干そのままに目に付く場所に置けど気付かず
4
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只野ハル
月内に福祉施設に移したし調べてみれば空き室のなく
3
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