夏恋のお気に入りの歌一覧
灰色猫
一匹のひぐらしだけが鳴いている夏の終わりと始まりの朝
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灰色猫
虹色の瞳を宿す老人が睡蓮の咲く水辺でうとうと
14
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灰色猫
情熱を無くしてしまった旅人よアマゾン川の夢見て眠れ
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秋日好
いつだってオレはおまえをうたってる短歌ばかりが歌だというな
11
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沙久
そのテロに宿る神なしと思えど 鉄の臭い満ち 景色が朽ちる
11
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沙久
言の葉を 短く乗せ終え 封をした 青い手紙を 君に渡そう
16
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灰色猫
海原をひかりにかえる月光を浴びてかがやく金の翼は
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灰色猫
新たなる命の息吹輝かし愛ある星に産まれ落ちたり
21
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灰色猫
貴方への想い一枚また一枚破り捨てては泣き濡れる夜
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沙久
これまでの吾の稚拙な歌達が 不快にさせていたのだと思い
16
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沙久
俯瞰する事も出来ぬ吾それなのに 傲慢、稚拙で全て傷付け
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灰色猫
自分には詠めない歌を詠む人に憧れ抱きそっと拍手す
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詠み人知らず
すぐ傍に不幸自慢の友がある 側からみれば 仕合わせ者の
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詠み人知らず
忙殺は無給不休の奉仕でも 恨みはしない まだ生きている
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沙久
人間はどこまで卑劣になるのだろう 今日も何処かで血が流れゆく
14
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灰色猫
君だけが分かってくれた憧れを胸に抱いて僕は生きるよ
18
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灰色猫
熱き夏一期一会のふれあいを電子の海で語りあう夜
24
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詠み人知らず
いま君が抱いてるギターになりたいの 楽器も泣くと 証明してね
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詠み人知らず
その店の二重扉の向こうにも 世に捨てられた 百円孤食
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沙久
となりでも孤独を感じる僕達は君という惑星(ほし)にパルスを送る
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