すばるのお気に入りの歌一覧
斑鳩入鹿
六月の雨の彩りしみじみとこの身に迫る想い四色
5
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詠み人知らず
止めどなく空から落ちる雨粒の波紋ひろがり心に澱む
17
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斑鳩入鹿
水無月や雨に濡れてる紫陽花の静かな笑みに元気もらいて
4
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みやこうまし
魂は青空求め喘いでる 欝は嫌々 低き梅雨空
15
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美津村
混みあへる夜の電車の窓ガラスうつる互の眼差あひぬ
9
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へし切
梅雨の間に覗いた空に紫陽花はたれた頭をもたげ微笑む
32
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灰色猫
我々は大地に祝福された存在 どこであろうと故郷にできる
18
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詠伝
歌流れいかにもバツが悪そうにとばされてしまう吉田拓郎
7
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あまおう
シトラスの甘い香りでこのままじゃ タイプじゃないのに好きになっちゃう
16
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あまおう
ベーコンをぱちぱち焼いて飛び散った 油はなんら色っぽくない
13
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紫草
明け方の富海に望む朝焼けのコンビナートは一等美しき
13
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霧絵エレイソン
会いたいな ただただみんなに会いたいよ うすい布団にくるまりながら
4
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詠み人知らず
何もかも捨てて放浪したいけど失うものを俺持ってない
16
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ながさき
十二歳 女性歌人の 短歌を観る 本音眩しく 煌めく心
12
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詠み人知らず
降り方に女性男性ありません 強いていうなら女がキツい
8
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詠み人知らず
今日のうち帰ってこない父さんは 日曜だけは 庭でわらった
14
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南美帆
会いたいな、思っていたらテレパシー乗り換え駅でちょっぴりデート
11
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へし切
若き日に君が描きし紫陽花はあの日のままにいつも咲いてる
38
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てきと杉立
嗚呼、今日も平和に近いうたのわの白背景にたくさんの色
12
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秋日好
摘む端から熟してるだろきりのないまろく輝くひなたのいちご
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