詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
へいわからせいひんゆしゅつせいひんのこころとともにことのはひろむ
7
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新座の迷い人
母親の 爪切り最後 悲しくて 旅立つ親は 嬉しく逝きぬ
20
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新座の迷い人
荒波を 寒さに耐えて 出港し マグロを狙い 漁師笑む顔
11
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石川順一
仏の座犬ふぐりなど鑑賞し田圃のゴミもまとめられあり
15
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石川順一
ブロック塀越しではとても楽しめず白梅僅かな穴より見たり
12
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inosann
ゆくゆくは笑い話になるのかも義母のなくした入れ歯のありかに
20
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詠み人知らず
君のため生きねばならぬわが犬の顔眺めつつすこし寂しい
19
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石川順一
オニキスかケーキの箱は真っ黒で鏡の役割する程光り
13
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霧凛
春麗 止まらぬくしやみ 干した蒲團 祖母の厚意に 泪する
8
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万陽
落ち込めば 中島みゆきの 歌に載せ自分を鼓舞する 初春の夕暮れ
19
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新座の迷い人
震災で 故郷山は 削られて 復興の為 役立嬉し
11
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野々花
恋人になりたい訳じゃないけれど誰かの胸に そっと咲きたい・・・
17
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新座の迷い人
通学時 阿武隈川で 鮭網を 見ながら渡船 通学すかな
20
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inosann
幼さの残る妊婦の一歩一歩確かめるごと歩道を歩む
24
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まあさ
寒き朝 鳥に呼ばれて 外に出て 声を頼りに 姿を探す
20
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野々花
指先を緑に染めて生み出した草餅ひとつ手のひらの上
22
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なかしぃ卿
日の本はカリスマ不在の国なれど空気に支配されし国かな
7
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ながさき
方便品、寿量品こそ 尊けれ 永遠の生命の 真実を説けり
13
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ながさき
言の葉は 心に浮かぶ 舟の如 想ひを運び 虚空を翔る
29
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なかしぃ卿
風まかせ何処に向かふか蒲公英の綿毛見知らぬ場所で根付かむ
11
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