吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
へし切
願いはね 愛しき君が傍にいること 唯ひとつ それだけなのに
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詠み人知らず
大根を背に乗せ北風吹かれるは 東北赤毛の柴犬代表
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詠み人知らず
冬の香をここそこあそこで見つけては 指折り数へ これで幾つか
7
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灰色猫
言葉では届かぬものを越えるためぼくらは肌を持つのでしょうか
21
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灰色猫
この胸の痛みが君を呼んでいる風であるなら撫でてください
20
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灰色猫
あたたかな君の素肌が熱すぎて前世はきっと白熊なのね
13
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灰色猫
惑星の最後の恋愛だったのにアダムとイブになれないふたり
15
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石川順一
サバ缶で御飯を食べる昼餉かな味付け海苔とその他もろもろ
14
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石川順一
継鹿尾山寂光院に行って来る紅葉の傍に木守柿あり
16
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石川順一
消滅の写真か分からぬゼロバイト保存が当てに成らぬ事情が
8
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千映
木蓮の葉っぱに君の住所書く出せぬは承知ただ書いてみる
12
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千映
青空も地面もこころも繋がって隣に居ないあなたは魔物
11
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千映
神護寺の真っ赤な紅葉いつまでも脳の奥まる引き出しにある
14
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ラベンダー
記念日に 料理嫌いの 祖母作る 愛情こもる ちらし寿司食む
15
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ラベンダー
ついに来た 「西高東低」「北風」と 天気予報は 冬の様相
22
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藍子
柳散り去り行く秋を告げる午後小春日和に暫し微睡む
14
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藍子
心地よく紅茶片手に聴いているショパンの音色秋の日の午後
14
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藍子
秋の日に外し忘れた風鈴の音色厳しい風を教える
11
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リクシアナ
冬の影水面にふるる風花の刹那うつろう色なき澱み
22
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inosann
独り住むアパート探すひきこもりがまず気にするのはパソコン環境
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