野々花のお気に入りの歌一覧
矢車菊
どこまでも行ける気がする もしそれが迷いばかりの人生でもね
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矢車菊
いつまでも大人になれず でも少し子どものままでいたい気もする
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矢車菊
霜月は少し暖かかったからやさしい記憶が多い気がする
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矢車菊
顔のないうたびとたちが今日もまた背中を押してくれる気がする
20
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詠み人知らず
取り急ぎ取り散らかしていますけど お寄りください 半時ならば
12
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桐生賄
深い霧 トンネル抜けて 故郷へ 今年最後の 墓参りなり
16
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桐生賄
道中の濃い霧 一体どこへやら 故郷の空薄日が差して
10
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詠み人知らず
感性がぴたり合う人ちがう人 まじで波長が 原因らしい
15
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みやこうまし
やれやれとおもえば重き人生や まだまだと思い己を叩く
15
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愚と楽
平成の27年だったよね。覚える前に 来年が来る。
9
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只野ハル
特売の季節外れの麦茶買うカフェイン無くば指も痛まぬ
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コーヤ
冬枯れの寂しき庭に千両が見得切るように赤い実つけて
15
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詠み人知らず
白鳥の哀しさを知る人たちは 染むこともなく さらに悲しい
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千映
張り詰めた冷たき空気少しずつ微睡むように暖かくなる
9
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矢車菊
気まぐれに立ち寄りあへばまた一人けふの友あり歌を交はさむ
14
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ことほ(言祝)
頭上高く皇帝ダリア咲き誇る今日一日のエールを貰う
10
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あふひ*・○・*
よく聴いた夜空ノムコウの冬空を白い息吐き仰ぎ見ている
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ことほ(言祝)
しあわせの物差しを小さくしてみるしあわせが増えた気になった
5
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夢士
はらはらと銀杏舞ひ散るバス通り遠き昔を語りて歩む
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へし切
枯れ果てて冬の朽木となろふとも生命はぐくむゆりかごならむ
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